わが街のおもしろ風習

地域によってお葬式の慣習は異なります。同じ市内でも異なるときがあります。

『日経おとなのOFF12月号に「地域で違う葬儀の作法」というページがあり、興味深く読みました。

 

このホームページにもあります。「みんなのお葬式体験」→「わが街のおもしろ風習」を見ていただくと、いろいろな風習が出ています。

 

20年前に群馬の実家で父が亡くなったとき、柩に入った父の額には白い三角巾。天冠(てんかん)と言うんだそうですけど、お化けの漫画を思い出し、涙を流しながらも、思わずプーッと吹き出しそうになりました。私は、こんな格好で旅立っていく父がかわいそうになりましたけど。

 

納棺前にふとんに寝かせていたら、おじが台所から庖丁を持ってきて、亡くなった父の胸に置いたことにも驚きました。

「魔除け」のためということでしたが、 “死者に庖丁” はないでしょう。自殺みたいだったので、葬儀社さんにきれいな袋に入った刀を持ってきてもらいました。

 

などなど、父のときのことを思い出してもいろいろあります。

 

特に仏教のお葬式は、仏式とはいえ「その土地ならではの仏式」になっていることがあります。きっと皆さんの地方にも、驚くべき風習が残っていることでしょう。

2010.11.10