喪に服すって?

かなり前になりますが、「ベルナルダ・アルバの家」というスペイン映画を観ました。

夫を亡くした女性が、5人の娘とともに喪に服す。それはなんと8年間続きます。娘たちは監禁されているかのような青春時代を過ごすことになり、そして悲劇が…。

 

20年くらい前に観たので詳しくは覚えていませんが、「喪に服す」ということは恐ろしい。毎日黒い服を着て、恋愛も結婚もできずに8年も暮らすなんていやじゃと思ったことを覚えています。

 

日本でこんなことはあり得ませんが、今日、年賀はがきが発売され、喪中はがきが店頭に並んでいるのを見てこの映画を思い出してしまいました。

 

喪中はがきをどうするか、結構気にする人が多いようです。一緒に住んでない身内が亡くなったときはどうするの?とか、どこまでの親族?とか。


喪中って、一定の期間、故人を偲んで慎んで生活することでしょう。

 

喪中はがきだけ出して、クリスマスケーキやおせちを食べたり、初詣に行ったり、新年会で大騒ぎしているんだったら、喪中はがきを出して喪中と知らせた意味がない

そんなら出さなくてもいいのでは?


2010.11.1