小林桂樹さんのお別れの会は会費制

俳優の小林桂樹さんが916日に亡くなりました。

   

小林さんは、1923年(大正12年)生まれで86歳でした。

昨年11月に行われた森繁久彌さんの葬儀・告別式には参列され、マスコミのインタビューに座って答えていらっしゃいましたが、その時は “だいぶお年を召されたなあ” という印象でした。心不全で亡くなられたそうですが、心よりお悔やみ申し上げます。

 

葬儀は近親者のみですでに行われ、今日は丸の内の東京会館でお別れの会がありました。 

お別れの会は会費制。16時からは関係者を対象にしたもので、会費15,000円。その前の14時から15時はファン対象で無料。私はファンのひとりとして参会させていただきました。

 

会場に14時少し過ぎに行くと、30人くらいの方がお待ちでした。一般のファンというよりもほとんどが何らかのお知り合いという感じで、黒のスーツの方が多かったです(何人かはカジュアルでしたが)。

 

記帳をしてから通路を進むとそこには映画のポスター、台本などが展示され、その隣には芳名板(お花を出した方の名前を掲示)がありました。

 

そして、メイン会場へと入るわけですが、16時からが本使用となるのでしょう。ファンが入れるのは祭壇前の部分だけで、他はパーテーションがあり見えませんでした。

 

献花があると思ったのですが、手向けるお花がなかったので、私は合掌、一礼しお別れしました(これは、花があるとよかったと思いましたよ!)。

白いお花の生花祭壇に、微笑んだ小林さんの遺影がありました。祭壇の脇にはスクリーンがあり、そこでは小林さんがインタビューに答えているところが映し出されていました。

 

出口には「稀代の『演技者』 追悼 小林桂樹」とあるリーフレット。111日から池袋の新文芸坐で小林さんが出演した映画を上映する、そのご案内でした。

 

 

招待者は香典ではなく会費を出す、ファンのための時間を設ける、というスタイルは芸能界で流行り出したのでしょうか。114日の池内淳子さんのお別れ会もそのようなスタイルのようです。

(2010.10.24)