池上の街が熱い! 万灯練供養

万灯を掲げ、団扇太鼓を叩きながら練り歩く
万灯を掲げ、団扇太鼓を叩きながら練り歩く

東急池上線の池上駅に降りると、池上の街が熱かった!

 

1013日は日蓮宗の祖、日蓮さんの命日。この日を中心に全国の日蓮宗の寺院では「お会式(おえしき)」(法要)が行われますが、その中でも東京都大田区にある池上本門寺は、日蓮さんが入滅した寺とあって特に盛大に行われるそうです。

 

今夜は逮夜(たいや:前日)で「万灯練供養(まんとうねりくよう)」が行われています。日蓮さんが亡くなった時、庭先の桜が時期外れの花を咲かせたということから、紙の造花で飾った宝塔「万灯」が掲げられ、たくさんの人が団扇太鼓を叩きながら練り歩いてます。

 

ものすごい人手だし深夜まで続くそうですから、池上の皆さんは、今夜はなかなか眠れませんね。You tubeでライブ中継というのも気合い入ってます。

 

日蓮さんが誰かなんて知らなくたって「お祭りだーい!」で、みんな大騒ぎ。

そういう私だって故郷の祭りが何の祭りで、何のためにやるのかなんて考えたことがありませんでした。

 

20歳の頃、東京の大学に進学した人たちは、祭りの日というと帰省して、酒屋の息子のところに集まり、樽をあけちゃったりしていました。ちゃっかり同窓会までできちゃう祭りは、ただただ楽しいイベントでした。

2010.10.12

 

 

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コメント: 1
  • #1

    せつな (水曜日, 13 10月 2010 10:23)

    お釈迦様が入滅したとき、沙羅双樹が時ならぬ花を咲かせ、散ったというのにあやかっているのですね。日本的に桜に読み替えているのが興味深いです。

    池上の近くに住んでいた祖母が「お会式の頃には羽織を着る」と言っていたことを思い出しました。昨夜は羽織どころではなく蒸し暑かったですね。