「どんな死に方がいいか」考える

『セオリーMOOK』(講談社)という雑誌のようなものがあります。昨年は「よい『お葬式』入門。」でしたが、先頃発行されたもののテーマは「幸福な死に方」

 

1部「いい死に方」をめぐる智恵には、家族を亡くした方(津村節子さん、姜尚中さんなど)、病と付き合っている方(中川恵一さんなど)、仏教関係者(ひろさちやさん、山折哲雄さんなど)や、他にもそうそうたる皆さんのお話が掲載されています。

 

今では、「お葬式」を語ることはタブーではなくなり、その手前の「死」について語ることも多くなってきました。このムックは、自分の最後の時を考えておきたい方には参考になるのではないでしょうか。

 

どんな死に方がいいか? どんなふうに死にたいか?

 

少し前なら「どんな生き方をしたいか?」が特集になっていたでしょうに。高齢化社会になって、人生の締めくくりを考える人が多くなったのか。いや、このご時世で考えざるを得なくなってしまったのかもしれません。

 

昨日、葬儀アンケートのことを書きました。

これまでは「せめて最後くらいは」とお葬式費用を節約することなどなかったのが、あれこれいらないものを省いて、シンプルな、経済的なお葬式を望む人が多くなってきたことが数字に表れているようです。

 

お葬式は、「どんな死に方がいいか」の延長にあるんでしょうね。

2010.10.1