死者に縛られる? 死者に支えられている?

島田裕巳さんの「生きている人が死んでいる人に縛られるのはおかしい」という発言に対し、一条真也さんは「生きている人は、死者から支えられている」と『ご先祖さまとのつきあい方』(双葉新書)のなかで述べています。

 

さて、あたなたはどっちだと思いますか?

 

私はお墓まいりを大切にする人間ですので、一条さん派でしょう(この言葉だけ捉えるなら)。私は死んだ父や祖父母に守られていると思っています。

 

でも、「死んでいる人に縛られるのはおかしい」と言われ、ほっとする人がいるのも事実です。

 

墓を守っていかなければならない…。

 

年忌法要をしなければいけない…。

 

などが、時間的に金銭的に負担になっている人は大勢いると思います。

私もこのような仕事をしていなければ、島田さん派になっていたかもしれません。結構ドライですから。

また、年を重ねると考え方も変わってきますね。

 

ところで、先日の全日本仏教会シンポジウム(ブログ 14日「お布施の問題」で紹介)について、碑文谷さんのブログが熱くなっています。

興味のある方は、「碑文谷創のはざまの日々」を。

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(2010.9.21)