“自分から見た夫”に固執した家族葬?

昨夜のNHKの家族葬をテーマにしたドラマは、いろいろな意味で考えさせられました。

 

ご主人を愛するあまり「自分から見たご主人」に固執してしまったら、あのようになるのかな、とは思いました(批判しているのではありません)。

社会に出て働いたことのない女性(主人公がそうというわけではありません)と仕事が命だった人では、「お葬式」に対する考え方も違うのは当然でしょうね。

 

お葬式だからと急に仏教徒になるのはおかしいと、枕飯を拒否し、枕飾りをしないでひまわりを飾ったというところは、納得!でした。それと、出棺のときに見送りにきた人たちの温かさ! 見送ろうよと声をかけた人の気配りは素敵でしたね。

 

でも、NHKは美談が好きですね。お葬式のどこをピックアップするかは各メディアの腕の見せどころ。皆さん、どのようなことに興味があるのか、それは私も知りたいです。

 

 

ところで、家族だけで家族葬をやって、会費制でお別れの会をやると、「そんなに深い関係ではないけどお別れをしたい」という人は行っていいのかどうか迷いませんか?

 

私もある方のお別れ会を新聞で見つけたとき、その死亡記事が、“一般の方は……”という雰囲気を醸し出していたように感じられたので、「お別れに行ってもいいんでしょうか?」と故人に近い人に電話で聞いてしまいました。

「ぜひいらしてください」と言われ、安心して行きましたけど。

 

その点、一般的な通夜、告別式は、行ってもいいかどうかなんて考えることなく、誰でもお参りできるのがいいのかもしれませんね。

2010.8.14